拒食症だった頃、痩せる事だけで頭がいっぱいだった。あの頃ホテルで婚礼とか宴会スタッフをしてたけど、お客様なんて、仕事なんてほぼどうでもよく、他人の体型と自分の体型ばかりに目がいってた。人が何を食べているか、自分はいかに食べずにその場をやりすごすか、食べていないと思われないようにどうしたらいいか、貰ったお菓子類をどうやって捨てるか、そんな事で脳内が埋まってた。気持ち悪いほどに痩せてる自分が誇りだった。それでも、もっともっと痩せたかった。

過食症になった時、太っていく事に耐え切れず、消えてしまいたかった。世の中が真っ黒に見えてた。人に会う事が苦痛だった。あの頃も、体重、体型、食べ物、それに脳みその機能フル稼働してた。

過食嘔吐になった時、これで太らないという安心感はつかの間だった。食べる量が半端じゃなくなった。馬車馬の様に働き、給料は全て食べ物に費やして、洋服も靴も何も買えなかった。プライベートな時間は全て食べ吐きだった。寝る間も惜しんで過食嘔吐。彼氏も去られ、友達付き合いも絶ち、なのに辛い辛いって誰かにすがり付く事に必死だった。

リストカットし始めた時、あの一瞬の爽快感に自分の居場所があるように思えた。居場所なんて無かった。リストカットから得たものは、無数の醜い傷跡だけだった。同時に家族の心にも傷を付けた。

ODで意識を失う瞬間、このまま消えられるっていう安心感。そんなのは一瞬で、ほんとは消えたくなんかなかった。自分の弱さから目をそらして、埋まらない寂しさをどうにかして満たす事に必死だった。

だから、今仕事のことを真剣に考えたり、友達と恋愛の話をしたり、部屋の家具をどれにしようか迷ったり、洋服を見ながらどれにしようか悩んだり、そんな時間がたまらなく愛おしい。友達や家族とただ笑える時間が大切で仕方ない。

歪んだり、偏ったり、弱さや甘えや未熟さがまだまだ足に絡まってるけど、ゆっくりこれを解いていけたらいいと思う。あたしばっかりこんなに辛いなんて、もう思う事はないと思う。

病院3週振り。

2005年9月14日 通院
相変わらず下らないのですが、朝8枚切り食パン1枚。チョコ2粒食べて、なんとなく凹む。炭水化物を食べてしまったっていうこのどうしようもない不安感。あーやだやだ。

そんなんで、落ち込んだまま、時間も無くて、ほぼスッピンで電車で病院。着いた駅で化粧をする。

先生には「ここにいる時のあなたは、いつもちょっと落ち込んで見えますけど、仕事とか休日とかどうですか?楽しめてますか?」「はい」そんな感じ。あんまり喋らなかったな。仕事あんまり休みたくないもので、また3週後にした。連休がちょっと心配ですねって、そういう話もした。

正直、先生に話たい事は山ほどあるんだけど、今は先生じゃなくても会社の人とか友達に相談出来るから、あそこで話す必要無いなって思えた。そう思えるようになった事、ひとつの進歩なんだと思う。

病院帰りに雑貨屋みたり、洋服みたり、一人の時間も充実して過ごせた。朝から思わぬカロリー摂取してたから、夜まで何も食べずにいたけど。食事の事は、またゆっくりやってこうと思う。

プロポーションで白いニットを買った。今日の買い物で5時間くらい歩いたと思う。ヒール10センチのパンプスだったので、血豆ができた。足の指から血が流れても、ヒールに拘るのは、女にしか履けないから。スカートが多いのも同じ理由。
短大の時の友達から電話がきた。ちょっと前まで同棲してた彼氏に振られて、相手にはもう彼女がいて、でも好きで好きで諦められなくて、別れるくらいなら死にたいみたいな事言ってた。心配だから、時々メールしたりして、近況聞きつつだったけど、かかてきた電話越しの声はやたら弾んでた。内容聞かずとも、なんとなく分かった。好きな人が出来たみたい。

よかったぁ。なんか凄く嬉しそうでよかった。あまりの豹変振りに、やっぱ恋愛ってすげぇなって思った。世の中冷めた目線で恋愛してる人も沢山いるだろうし、あたしも客観的に自分見れる余裕のある恋愛したいって思ってた。今まであまりにもまっしぐらだったから。

でも、その友達の話を聞いてて、どうしたら好きになってもらえるか、一生懸命考えて、努力する、そういう方がいいなって思った。重たいとか、彼氏しか見えてないとか、そういう今までの自分を全否定してたけど、それはそれで、そんなに否定しなくてもいいんじゃないかって思った。あまりにも、友達がかわいく思えたから。男なんてこういうもんだからって、妙に落ち着いてる人より、好きな人の言動に一喜一憂してる姿の方がかわいいじゃんか。

友達が幸せそうな事を、自分も心底嬉しいって思える。そんな自分も、嬉しかった。人と比べて自分は・・・ってなりがちだったけど、今は、自分の大事な友達みんな、幸せであって欲しいと思うよ。

あたしも、無理矢理大人振らずで、あたしらしいやり方でいいのかもなって思った。好きな人に、好きって言おうかなって思えた日。
自分は自分なので、自分らしく生きていこうっていうのを人の日記で読んだんです。自分らしくって簡単な様で難しい。集団の中で生きてると、特に女ってのは、そのグループ内の価値基準が自分の価値基準になってしまいやすいと思う。狭い視野だなぁって思うけど、高校くらいの時って特にそうだった。

流行りモノに食いついていくのも、人に合わせることも、別に悪い事じゃないと思う。流行ってるファッション、ダイエット、そういうの友達と喋ってるのって楽しいしね。健康的な信念を軸として持ってれば、あとは多少流されようが、人の真似しようがいいと思う。自分勝手ではなくあくまで自分らしく生きること、生きながら見付かっていくんだと思う、自分らしさって。

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サンテクジュペリが「愛とはお互いに見つめ合う事じゃなくて、2人は1つの同じ方向を見つめる事」って言ってた。さすがサンテクジュペリ、確信突いてるなって思った。短大の時、どこかで読んで思わずメモったくらいだから。あたしの恋愛はどうしても前者になりがちで、それって愛というより依存になりやすくて。見つめ合わなければならないのは相手じゃなくて、まず自分自身の弱さとなのかもしれない。

それって、勇気がいる事で、くだらないプライドみたいなのが邪魔しちゃって、見たくなくて目をそらしがち。けど、きっと、目をそらしてるうちは、慢性的な寂しさや不安は消えてくれない。ほんとの自信も持つことができない。彼氏に愛される事で自信を得ようとしてしまうから、あなたの存在こそあたしの生きる意味みたくなっちゃって。

そういう相手の事しか見えない恋愛を、もう何度もしてきたんだから、そろそろ気付いて変わってこうぜーって思うよ。自分と向き合う事から、まず始めたい。

今日は、昼間煎餅食べて、ヘコみ気味だったけど、このまま嘔吐してたまるかこのやろーって訳で、ドンキホーテ2時間うろつき、フランフランうろつき、マツキヨうろつき、ちゃんと投票しに行った。ちなみに郵政民営化賛成です。公務員減らせば税金負担も減るんだろうけど、そんな単純じゃないんだろうし、メリット・デメリット共によく分かんないけど。小泉さんの改革、改革って言ってる具体的な政策がよく分かってないけど。

過食気味ながらも無事1日を過ごせた。幸せだ。明日からまた仕事ができる、これも幸せ。1日中スキマスイッチ聴いてて、今も聴いてて、いいんだよね。新開拓地だ。

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今日良かったこと:過食気味ながらも吐かずに外出できた事。
ダメな事:体型が気になって仕方ない事。

外出した。

2005年9月10日 友達
雑貨屋、電気屋、玩具屋、レストラン、ビデオ屋を巡って家に帰ってきた。楽しかった。先月一緒に海に行った時、突然車が壊れてしまって、先週車を替えたので、初めて乗った。前のルノーも好きだったけど、パンダはかわいかった!外車でもこういうちっこいのはかわいいなー。内装も部屋の中みたいで落ち着くし。

そんなこんなで楽しかったんだけど、帰ってきて過食嘔吐に転じた。御飯食べたら吐きたくなった。今日は大丈夫って思ってたのに。
今日の夜はよく食べたな。お菓子まで食べたし。このまま明日目覚めたら過食になっちゃうんじゃないかって、大分不安だったけど、友達から出掛けようってメール来て、ちょっと安心した。人と会う約束すれば吐いたりすることは無いから。

ゆっくり眠って、明日楽しく過ごそ。やたら甘いの食べたから、口の中甘ったるい。最近甘い物毎日食べてるけど、食べ過ぎなきゃ太りもしないし、大量に食べて吐くよりも、浮腫まないからスッキリしてる気がする。こんな感じで、適度に何でも食べていけたらいいんだと思う。食べれない時は無理して食べずで。
仕事でクタクタなんだけど、仕事が支えでもあり、生活スタイルを作ってるものでもあり、凄く大切。認められたいって気持ちが強くて、その手段が痩せた太ったっていう外見的なものじゃなくなったこと、こういうの大事にしていきたいと思う。

今日良かったこと、頼まれた仕事をただこなすのではなく、こう仕上げたら相手はやりやすいだろうなって考えながらできたこと。

反省点、どうしてもお昼を食べながらは緊張感が抜け切らないこと、夕食に食べたしゅうまい4つに異様に罪悪感を感じていること。

寝れねぇッス!

2005年9月5日
眠れないッス!困ったもんッス!明日朝ミーティングだから早く行かなきゃなのによぉ・・・。

人間、寝なくても、食べなくても生きていける生命体だったら、楽なのにな。いや、体を休める良質な睡眠と、楽しい食事に幸せの核があるのだと思う。

幸せの核、痩せた体でもなく、依存だらけの精神状態でもなく、ただただ過ぎていく笑いのある生活なんだろうな。身近な幸せを見失わないように、目を凝らして生きていきたいものだ。

大丈夫、大丈夫。

2005年9月4日
過食嘔吐無く過ごせた。買い物に出掛けた。

友達とその彼氏に偶然会った。なんとなく寂しくなった。

体の浮腫みとか足・腕が太くなった気がして、それに脳内の大半を支配されてしまって、買い物に行ったけど、鏡ばかりに目がいってしまってた。細い人がいると凝視してしまってた。

大丈夫、大丈夫って自己暗示しつつ、明日からまた仕事を頑張ろうと思う。
朝から過食で、それでも出掛けようとはしてるんだけど、出れない。仕事には行ってるし、誘われれば友達とも出掛けるし、先週は自分から誘ったし、一応頑張ってるつもりだけど。

今月健康診断があって、もちろん体重測定なるものもある訳だけど、なのに、どう考えても最近太った気がするし、自分より細い人見ると、落ち込む。で、外に出たくなくなる。家で過食。

どうしうようもない!どうしようもない!

仕事。

2005年9月3日 お仕事
いや、ほんと仕事は何とか順調で、あたしは実は正社員じゃないので、正社員よりも遅く出勤するし、残業もそんなにない。病院行くからって結構簡単に休みも取れちゃう。というか、だから正社員は希望しませんって入る時に人事の人に言ったし、休みも定期的に取りますって言ってた。実際、休みがちだったし、今じゃ考えられないくらい入ったばかりの2年前は酷かった。

そんなあたしも最近は病院も3週置きにして、仕事自体もそんなに苦痛なく、一応やりがいとか責任感じながらやってる訳。そいで、昨日上司と1時間半の話し合いとかから、「正社員になるつもりはないの?」って言われてて、昨日はなんか曖昧な感じで逃げたけど、今日も聞かれて、正直悩む。

あんたなんかいらないよって言われるよりも嬉しいし、給料考えれば断然正社員の方がいい。でも、悩む。朝早いとか、残業もあるけど、今順調にやれてるのに、ここで正社員になって、精神的に堪えられるかなっていう不安。そんな甘い事言って仕事なんかやってらんないけど、お金よりよりも精神安定を重視して生きてきてたから、今以上に仕事任されてこなせるかとか、不安だけど、ステップアップのいい機会な気もする。

お母さんは大反対してて、「毎日ろくに寝てなくてこれ以上帰り遅くなったら仕事なんて出来なくなるよ。正社員になるのは朝までぐっすり眠れるようになるまで止めておけば?」って。

お母さんの意見は、あたしの悩んでるほんの一部で、自分自身考えるとこだ。でも、やっぱりもう暫くは、今の境遇で働こうかなって、逃げ腰だったりはする。

積木くずし。

2005年9月2日
この前、スローダンスってタイトルにした時、アクセス元見てたら「スローダンス」で検索して、ここに辿り着いた人が沢山いた。開いて、こんな駄日記で、純粋にドラマ好きな人に申し訳無いので、タイトルとか、日記内容にあんまりドラマとか映画のタイトル入れちゃダメだなと思ったんだけど、観てたら、心臓抉られてるみたく痛くてさ。

今時、あんな化粧とか、格好の人はそうそういないけど、薬とか犯罪とか蔓延ってるじゃないですか。心が痛い時は、快楽を只管、ただただ只管に貪ろうとするじゃないですか。でも、どんなに貪っても、生きてる事が辛いって、痛くて痛くて全然効かなくて、思考が捻じ曲がってくるんだよね。

そうなっちゃうと、もう後は雪崩の如く。

どんな事も誰にでも、プラスな事とマイナスな事が混じり合って、均衡保とうとして成り立ってるんだろうけど、ちょっとした、いや本人にしたら「ちょっと」ではない切っ掛けで、それがマイナスに傾いた時、せめてゼロに戻る為には何が必要なんだろう。

家族だったり、恋人だったり、友人だったり。無機質な何かじゃプラスの方向には引っ張れないのかもしれないな。人間って弱さを沢山持っているけど、積木を崩したモノに向き合う強さだけは、なくちゃだめだなって思った。

「レイプされたんだよ」っていうセリフに氷ついた。あたしと、先生しか知らないというつもりだったけど、2年前ODで朦朧とする意識の中で、お母さんに同じセリフを言った気がしなくもないけど、死ぬまでそれを確かめる気は無い。

そんな事考えるのは止めて、どうやったらこれから楽しく生きていけるのかなって考えたい。これは弱さじゃなくて、前向きだと思いたい。

なんだか暗くてごめんなさい。
「●●さんはガラスみたいな心なんですから」
「みんなガラスなんじゃねぇの?」

っていう会話を会社の人とした事がある。2年くらい前だけど。●●さんってのは、同じ部署の先輩なんだけど、仕事抱え込み過ぎて病院通いになってて、大変そうで、「ガラスみたいな心」なんてあたしが勝手に言ったんだった。

ガラスのココロなんて壊れやすいだけじゃなくて、壊れたら他人を傷付ける凶器だよな、失礼だったかもな、って今更、かなり今更帰り道ぼんやり考えた。こんな話した本人も覚えてないだろうけど。

壊れやすいし、壊れたら人を傷付ける。強く抱き締めれば、抱き締めるほど、抱き締めた人は血を流しちゃう。弱い人間って、弱った時の人間って、そうだと思う。
理由なんか分かりません。
なんか、ただ、人肌が恋しいような気がする。

おぉ、月9、スローダンス、切ねぇ・・・。

土曜日、友達に言われた。
まいちゃんって極端だよねって。
重たいくらい一途だったり、軽かったりって。

重たいつもりも、軽いつもりもなかったけど、
重たくて、軽いくて、どうしようもない。

忘れたいんだけど、あの道通る度に思い出すし、
あのラーメン屋通る度に思い出す。
元彼との思い出が、透明になってしまってるくらい、
彼との時間が濃く見える。

あの時、えっちしなかったら、
違う未来があったんだろうかって、
無駄な事を考えたりしてる。
情けなさ過ぎて、ここじゃなくて、秘密の方に書こうかと思ったけど、何を今更・・・という訳で、ココに書きます。

結局今日の友達との食事を止めたんだ、昨日。で、朝は寝てたんだけど、昼起きたら、家に誰もいなくて、やってしまった。完全に自分が悪いのに、いや自分が悪いから?、涙が止まらなかった。こんな風になったのも、久々だった。金曜飲みに行った友達にしたメールの返事がこない事に泣いてるのか、過食嘔吐した事に泣いてるのか、それもよく分からなかった。

メールの返事がこないってだけで、ここまで不安になる自分はやっぱりおかしいと思った。過食途中にお母さんが帰ってきて、急いで部屋に戻って、ゴミ袋に吐いてる自分はやっぱりおかしいと思った。

なのに、これ以上吐きダコがデカくなるのが嫌で、絆創膏貼ってから嘔吐してたりする、妙に冷静な自分が気持ち悪かった。そんなの嘔吐してたら剥がれ去ってったけど。

なんかまた、涙が出てきた。

しおんさんへ?

2005年8月27日 友達
↓長文すみません!!
大分遅くなったけど、ずっと心の中にあったものを書く事にした。もうあたしの日記なんて、確実に読んじゃいないと思う。

「結婚、おめでとう。本当におめでとう。実は知った数ヶ月前、心底おめでとうとは思えず、軽くショック受けたりしてたけど、今やっと絶対幸せになってほしいし、あったかい家庭でぬくぬく甘い生活送ってほしいなって思う。あなたが幸せになれない世界なら、それは間違ってると思うから。今も笑って過ごしてる事を祈ってます。」

あたしを引っ張り上げてくれた彼に、感謝しているけど、これからは、引っ張り上げてくれる人を求めるんじゃなくて、自分自身で這い上がれる強さを手に入れたいと思う。

欲しいものは、一緒に溺れてくれる人でもない、溺れるあたしに差し伸べる手でもない、溺れた時に自分で元の流れに乗る力。・・・強いて言うなら、溺れてるあたしに正しい泳ぎ方を教えてくれる人は、欲しいかもしれない。ちゃんと、自分の力で泳ぐからさ。

積極性の芽。

2005年8月27日 友達
朝っぱらからヨーグルトだ、オレンジだ、納豆だ、トマトだって食べて、「うぎゃー!!」って感じだったけど、冷静になると、別に普通じゃねぇの?って落ち着いた。落ち着きついで?にクッキーまで食べた。

で、このまま過食嘔吐な休日になってはいかん!と思い立って、朝6時頃に友達5人にメールした。5人とも同じ高校なんだけど、働くようになってから、5人みんなで会うことは殆どないけど、「みんなで遊ばない?」って。

しかし、やっぱりこんな朝っぱらから、突然誘って全員揃う事は無く、今日そのうちの一人と御飯食べに行って、明日も別の一人と御飯食べに行く事になった。昨日〜明日、友達への誘いが全部自分からな事がちょっと嬉しい。

大した事してないけど、細かいとこから受け身人生脱却していきたい訳。友達と外食して例え太ろうが、過食嘔吐で痩せてくより、人生有意義な訳。下らない価値観は自分の手を心の中に突っ込んで抜き出してやるんだっていう思い。

安っぽい自分。

2005年8月26日 彼氏
飲みに行ってきた。あたしが誘ったのに奢ってもらっちゃったよ。この前もゴチになったから、今日は払おうと思ってたのに。優しい目がまぶしくて直視できなかったよ。でも、目の前の友達よりも、途中できた元彼からのメールにドキドキしてる自分が申し訳無かった。半上の空な自分が嫌だった。

「さんきゅでーす!まいもすぐに良い人ができるさ!今度飲みにでも行きたいね^^」
「飲みいいねぇ」って返信した。行くのかな。ほんとに。

スキマスイッチが心地良い。最近のBGM。

帰ってきてから、少し食べたけど、止められた。もういらないと思えた。明日も、明後日も、その次も、誰と何してても、一生懸命でいたらいいと思った。人から見たら、どうしようもなく幼稚でも、下らなくてもいいよ。

ほんとは、色んな人の狭間でフラフラしてる自分に焦ってる。一途な振りなのか、軽い女の振りなのか、どっちも自分なのか、結局一人だと寂しさに負ける。

しおんさんへ。

2005年8月26日 友達
秘密の方に書いてみました。

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