結局昨日は何をどうやっても気分が落ち込んだままで、家から一歩も出ずに、朝の過食嘔吐のこと、太った体、荒れた肌、そんなことばっかり考えてた。とにかくヘコみっぱなしだった。

今日は朝から過食することもなく、ピアノ弾いたり、ネットしたり、好きなことして過ごしてた。彼氏はバンドの仲間と2人で忘年会（←毎年恒例らしい）って言ってたから、混じる気は全くなかったけど、なんか差し入れ作ろうかなって買い物に行った。

ネットで「冷めてもおいしい」って言葉に惹かれて、コロッケ作る事にした。彼のアパート、レンジ無いから冷めた料理になちゃうんだよね。「忘年会中？つまみ一品追加しない？足りてたらいいんだけど。」ってメールしたら、友達の都合悪くなって、一人で大晦日って言うから、一緒に過ごすことにした。

おうちの御飯炊いて（←お母さんに頼まれてたので）、クリスマスに貰ったブレスレットとベビードールをつけて、念の為下着替えて（←こういう自分が好きじゃない！）、コロッケ持って、パンダ（←彼愛車）を待つ。

味はまずまずなんだけど、ちょっとベチャベチャだったのと、やたらデカくて、中に入れたチーズが全然溶けてなかった（泣）嘘だろうけど、おいしいってあんなおっきなコロッケ5つも食べてくれた。

一緒にこたつに潜ってテレビ観てたら、あたしは爆睡したらしく、起こされた時には2006年になってた。1時過ぎたので、送ってもらって帰ってきた。近所ってほんといいなぁ。

手の甲の化膿気味の傷について聞かれたけど、「分かんない・・・」って言った。多分、いや絶対、時々できるコレが吐きダコだなんて誰にも言えないと思う。2日、初詣に行く約束をした。

ともかく、彼が2005年の最後と2006年の最初に食べたものがあたしの作ったコロッケであること、同じくその瞳に映った人間があたしであること、キスしたのがあたしであること、触れたのがあたしであること、あたしもそれら全てが彼であること、それに幸せを感じた。

最近眠れない日々が復活しつつあって、眠剤を再度常用し始めていたけど、彼の隣だとあんなにも簡単に眠れてしまうことにビックリした。きっと、あたしが眠剤、抗うつ剤を飲んでるなんて、言わなければ分からないだろうな。

先生は言った方がいいんじゃないですか？と言ってたけど、あたしの「彼氏に言えない事」はずっとそれであり続ける気がする。今は一緒にいる時間が大事だし、好きだし、（恐らく）好かれてると思う。だけど、これもいつか終わりがくるんだろうなって、誰かと一生を共にする未来を想像出来ない自分が、少しだけ悲しい。

どうでもいいけどえっちはまだです。

過食嘔吐しちゃったよ。
家に誰もいなくて。
そんなのは言い訳にもならない事。
切れた手の甲と、痛む喉と、浮腫んだ顔。
昨日抗うつ剤を飲まなかったからなのか、
一人が怖いけど、誰にも会いたくもなくて、
汚したお風呂場を洗い、嘔吐物をトイレに流し、
汚れたビニール袋を何重にも袋に包んで捨てた。

3週連続・・・。

吐きたくない、吐きたくない、吐きたくない。
なのに、もっともっとガリガリになりたいとか思う。

なりたい自分から遠ざかっている。
何であたしは連休初日、過食嘔吐して、一人で泣いているんだろう。
こんなあたしの本当の姿を知ったら、
きっとみんないなくなっちゃうんじゃないかって、
どす黒い沼の中に体ごと沈んでいくような気分だ。

●友達とボードに行く。
●彼氏と初詣に行く。
●仕事を一生懸命頑張る。
●よく眠る。
●なるべく普通の食事をする。

ピアノを弾こう。そしたら、もっと前向きな日記が書ける気がする。

こんなことは誰にも言わないからここに書く。

「好きなんだ。」
「最近会ってないから会いたい。」
「彼氏と別れて俺と付き合ってよ。」
「俺が幸せにするとは言えないけど、俺と一緒に幸せになろう。」
「愛してるよ。」

彼氏が出来たことも前に報告したし、友達みんなで何回か飲みに行ったことはあったけど、2人で会ったことはなかった。でも、仕事で疲れて落ち込み気味の帰り道、よく電話して愚痴聞いてもらったり、何でも話せる数少ない男友達だった。これからも、何かあったら相談するかもしれない。でも、そんな風に言われるとできないかな。凄くビックリした。

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↑その彼から、7月30日の日記に登場する男には、奥さんも子どももいて、6月に産まれたばっかりなんだってことを聞いた。今更・・・。今はもう関係ない男だけど、あたしはそんなことに全く気付かず、好きになって、誘われるままにホテルに行ったんだった。分かってはいたけど、完全に遊ばれたんだなってのと、産まれたばっかりの子どもがいるのに、こんな女と（というか、だからか？）そういうこと簡単にしちゃうような無責任な男を少しでも好きになった自分が、なんだか悲しかった。

けど、それって、浮気する男も悪いけど、それを何も見抜けず、簡単にあんなことした自分はもっと悪い気がする。凄く衝撃的で、大分落ち込んだ。自分の人間性を完全否定されたような感覚に落ちた。

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今の彼氏をとても大事に思う。彼氏のことが大好きだからって交際は丁重にお断りしたけど、また明日電話するとか、明日会おうとか言ってたなぁ。会うのは絶対避けたいところ。友達としてなら一生付き合っていきたい大事な人なんだけど。難しい。

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11月11日の彼から飲みに行こうってメールがくる。暫く無視していたが、断りのメールだけ入れた。元はあたしのボードってする？っていうメールが始まりだった。2人は避けたいけど、いっぱいで行ったら楽しいんじゃないかなって思うけど、あんまりいい事じゃないのかなぁ。

彼氏とは来月半ばに行く予定なんだけど、それまでにせめてまともに滑れるようになりたいんだよね。あんまり下手だと楽しめなさそうで。だからって、過去にそういうことがあった相手に教えてもらおうとするなんて、あたしの非常識っぷりは健在であることに反省。

結局女の子だけで、年が明けたら行くことにしよう。

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まとまりがないけど、彼氏も家族も友達もみんな大事にしたいんだから、誰かを傷付けるようなことはもう二度としたくない。すぐに誰かに縋り付こうとするこの性格、ほんっとに直さなければならない。激しくMUSTだ。

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気分が落ち着かないので、久々にハル1、レンドルミン2投与。それでも眠くはならないけど。

朝から電車で病院へ。雪国新潟、1時間に1本くらいしか電車通ってないにも関わらず、1時間遅れで運行してますとか、冬は時刻表ってものが全く意味を成してない。

先生：「前に飲み会で知り合った人とそういう風になっちゃうって言ってましたよね。それで、そういう飲み会には行かないようにしたって言ってましたけど、忘年会シーズンだし、断り辛い時もあったでしょう？どうでしたか？」

私：「・・・彼氏が出来て、だから合コンみたいなのには行ってないです。」（というか、正確には会社の人に頼まれて1回だけそんな飲み会を企画したけど、2次会にも行かずに、大して喋る事も無く、帰ってきたしね。）

先生：「会社の人とかなのかな？」

私：「いや、全然違います（取引先ではあるけど）。でも結構長く友達付き合いしてた人なんです。」

先生：「そうなんですか。で、付き合おうかみたいになったんですね。彼はあなたがここに来てること、知ってるのかな？」

私：首を振る。「・・・言った方がいいですか？」

先生：「うーん、今すぐ言う必要はないと思いますけど、今後もここに来るつもりなら、いつかは話した方がいいんじゃないですか？」

私：「・・・。」

言うことになるのは、きっともっとずっと先かなぁ。元彼に行ったのは4ヶ月くらい経った頃だったかなぁ。それでも「眠れない時があって、たまに睡眠薬貰いに行く」って感じにしか話してなかったけど。もうちょい突き詰めた話は別れを切り出された時に、メールで伝えたんだった。

先生「連休は彼氏やお友達と予定とかあるのかな？うまく乗り切れるといいですね。」

いつもは通院日は会社休むんだけど、しなくちゃいけない仕事があって、私服のまま会社へ行って、一仕事してきた。朝、昼食べてなかったので、夕方、貰ったお菓子を食べてしまう。

早起きして、生クリームをホイップしてケーキをデコる。かなりうまく出来た！！ので、大満足。から揚げもまぁまぁの出来。早く会いたくて仕方なかった。家に飾ってあったクリスマスリースと頼まれてたあいのりのビデオと、作った料理とケーキを玄関にスタンバって、準備完了。

用意周到な自分に、こういうのが重たいんだろうか、とか思いつつも、好きな人に料理を作ったり、プレゼントを買ったりするのは、自分が何より嬉しくて、どうしてもこうなっちゃう。彼は23日は修理に出してた車を取りに行ってたはずだし、24日は仕事だったから、プレゼント買ってる暇無いだろうなって思ってたけど、貰うものに期待は殆ど無くて、とにかく早く会いたかった。

そんなんでお昼過ぎ、迎えに来てもらう。ケーキが崩れないように慎重に運転しながら、彼のアパートへ。ケーキと料理を置いて、電気屋さんへ。途中の車で、「何となく分かった」って言われる。分かりやすいからな、あたし。掃除機の箱にメリークリスマスってシールを貼ってプレゼントした。一応喜んでくれた？みたい。

じゃあ、俺にも何か買わせてよって訳で、暫く考え込み（ほんとは欲しいものはそれなりにあるんだけど）「ネックレス・・・」って答え、買いに行く事に。でもなぜか「アクセサリー以外でなんかないの？」って言うので、他の物物色しに。

彼の高校からの友達が働いてるお店に香水を買いに行った。ベビードールを買ってもらった。限定品？で、2本セットになってるボトルの。かわいいボトルのがいいって言ったら選んでくれた。

アパートに戻ると、はいこれって手渡された包みを開けると、ティファニーのブレスレットだった。香水買いに行った時点で、やっぱり用意してなかったなぁって思ってたから、嬉しいサプライズだった。だからアクセ以外って言ってたのか。いや、ほんとに、嬉しかった。

※正直、好みじゃない（←かなり失礼だけど）感じだったけど、買いに行った姿を想像すると、そんなのはどうでもよくて、大事にしようって思った。

料理も殆ど彼が完食したし、2人でずっと一緒にいれたし、23年間で一番素敵なクリスマスだった。こういう普通の幸せが、普通じゃなく幸せに感じる。

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アクシデントにより、まだえっちしてません。

食パン4枚、サブレ6枚？・・・朝食べて、自発的に吐く。実は先週日曜も彼氏と会う前に吐いてた。もう絶対しないって思ってたんだけど。食べ始めた時から、こんなに食べたら吐くしかないとか思えてしまった。情けない。

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そんなこと言ってても、明日は来るしってことで、昨日買えなかったいちごと鶏肉、牛肉を買いに行く。

※行った先のスーパーで停電した。最近新潟県内は停電ばっかり。暗いのはいいけど、暖房が無い生活はここではほんとに辛い。

帰ってきて、スポンジを焼いて（←モントン使ったからほんとに混ぜて焼くだけなんだけど）、肉じゃが作って明日に備える。案外うまく出来たので、明日が楽しみだった。ウキウキしながら、ちょっと眠れない感じ。

明日会えるって思うと、イヴだけど、寂しくはなかった。ケーキのデコレーションうまくできるかなとか、から揚げうまく揚げられるかなとか考えながら眠れない夜は、幸せだと思う。

新潟は豪雪極寒停電です。そんな中、電車も動き始めたことなので、買い物へ。3連休、25日彼氏に会うのに今日明日過食しては絶対ダメだっていう決心と不安が、あった。今日は昼間さつまいもを食べて、そのまま買い物に出掛けたので、食べずに夜になって、夜は煮魚、お味噌汁、みかんにて終了。きっと明日も大丈夫。大丈夫、大丈夫。

雪の中、チャリで駅まで10分、電車で10分、徒歩30分で電気屋さん2件回る。彼氏にプレゼントしたいものがあって。というか、昨日ふと思い立って。あまりにも寒いのと、スニーカーが濡れて足の指が痛いので、大分テンション下がったけど、どうしても買いたくて我慢。

掃除機買いたくて。彼はワンルームのアパートなんだけど、冷蔵庫、掃除機、台所用品とか無いんだよね。よく生活できるなと思うけど、本人曰く、料理は殆どしないし、普段はお酒も飲まないって訳でいらないみたい。けど、掃除機はあった方がいいんじゃないかって。あたしも埃っぽい部屋やだし。

彼の性格からして、機能より外観重視なんだろうなぁって思いつつも、店員さんと長々相談して、結局松下の普通の掃除機買っちゃった。喜んでくれるのか、相当不安だけど。今まで彼氏にプレゼントってしたことあったっけなぁ。ちょっとしたものならあるけど、1万円以上は初めてだな。彼氏と過ごせるクリスマスも初めてだ。土日休みで、家も近いし、そういうとこはほんと良かったと思う。

そのまま、ケーキ材料買出し。ホールケーキ作るのもこれまた初めてなので、ここも不安。モントン買っちゃったから、多分失敗はしないだろうけど。明日はケーキ作りに専念して、明後日は朝から肉じゃがとから揚げ作って、午後から彼宅にて食べようかと思う。

こんな日々が続いてくれたら、幸せ過ぎる。

でもやっぱり、薬を飲まなければ眠れないし、気分が重たかったりも、する。

彼氏とボード用品買いに行った。車のワイパーが壊れたって言ってたから、会うのが夕方になっちゃって、こんな吹雪の中2時間掛けて買い物なんか行ってくれないだろうなって思ってたら、行く気満々でビックリした。

2人で買い物はよくあったけど、あたしのまともな買い物は初めてで、優柔不断なあたしの買い物に付き合ってイライラさせるんじゃないかとか思ったけど、楽しかった。

スポーツ店から車までが物凄く吹雪いてて、出された腕にしがみ付いた。ドキドキしちゃったよ・・・。友達として色んなとこに一緒に行ったけど、手をつないだこともなかったから。赤くなった顔を乱れる髪で隠した。

店員さんの「彼女に買ってあげたらいいじゃないですか！」っていう彼女っていう響きに、妙にドキドキした。今まで何人か付き合った人はいて、全部にそれぞれそれなりの思い出があって、多分全てがいい出会いだったと思ってる。でもこんなドキドキは19くらいの時以来な気がする。

こういう感覚が起こる度に、少し前の自分が、益々どうしようもなく下らない存在だったって感じざるをえない。

やっと合コンが終わった。嘘付いちゃった、というか友達と飲みにって言ったから、嘘でもない（←言い訳か・・・）けど、心苦しい。なんだか気が重たい。別に何もなかったけど。何もどころか、知り合いの会社の人と、女友達としか喋ってないけど・・・。

2次会に誘われたりしたけど、即退散してきた。友達の彼氏が送り迎えしてくれたんだけど、やっぱり何だか怒ってて（←当たり前か）友達にまで迷惑掛けたし、何だかもう気分が落ちる。

男の方は1人会社の同じ部署だから、その人と仕事真剣トークをずっとしてたので、それでもちょっとヘコんだり。辞めたい辞めたいって言うから、とりあえず聞ける愚痴は聞いてたけど、根本の問題を解決できる訳でもなく、不甲斐無い。

飲みの席ではサラダと鍋の野菜を食べてたんだけど、家に帰ってきて、シチューとおからとみかん、キュウイ、ル・レクチェって、やたら食べてしまった。嘔吐は絶対したくないので、そのまま眠った。

どうでもいいけど、仕事の話。これから数ヶ月、商品選定が主となる。あたしはレディースファッション関係のページを担当しているので、毎日山のようなバッグや腕時計、化粧品の類の提案書の中から、売れそうで且つ安いものを選び抜く。ページそれぞでに、カジュアル、エレガント、などテーマがあるので、それに合う様に。この作業、価格交渉は苦手だけど、楽しいと思えたりもするので、好きだ。上司のチェックが必ず入るので、自分がいいと思う商品が必ず採用される訳でもないんだけど。選定メンバーに入れてもらえたことは、自信にも繋がったし。いい塩梅。

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明日は合コンだ。体調悪くてやっと会社行ってるここ最近なので、アルコールなんて摂取できるはずもなく、本気で行きたくないけど、約束したから仕方ない。彼氏と一緒に週末を過ごせないばかりか、嘘までついたことに、すごく反省。でも、彼と付き合う前から決まってたし、パイプ役のあたしが欠席する訳にも行かず、やっぱり止めようって言う勇気はなかった。男の方も、女の方も随分楽しみにしているようだし。

今月に入ってから過食とまで行くようなものが無い。友達とか彼氏と外食したり、忘年会で普通食を食べたりはあるけど、あの暴走食が全く無い。したいとも思わずに、順調に過ごせている気がする。気のせいではなく、少しずつ痩せてきているので、もう少し、というかこのままずっと頑張ろうと思う。

基本的に、朝ブラックコーヒーとフルーツを何か半分、お弁当に温野菜とフルーツ（←ココをもう少し充実させられたらいいかと思うが、それはまだ怖くてできない・・・）、夜はお味噌汁と魚1切れ食べたりしてる。寝る前にみかん食べたりもしてる。会社でチョコレイトや飴をもらったりすることが度々あるが、すんなり食べれる。昔は捨ててたのに。

所謂、普通の食生活ではないかもしれないけど、去年の今頃は今よりずっと痩せてたけど、食べ吐きも頻繁にあったし、拒食気味だったので、ちょっと進歩した気がする。摂食障害については、本当に行ったり来たりで、なかなか前に進めないんだけど、後退はしてないと思う。頑張ろうと思う。

毎日仕事に行って、いい事ばっかりじゃないけど、それは当たり前のことで、同じことでも自分の捉え方とか考え方で、いい方向にもっていけたり、楽しめたりするんだと思う。だからやっぱり仕事は、自分にとって凄く大切で、これからも大切にしていきたいと思う。

ピアノを弾く時間も、音楽を聴く時間も、本を読む時間も、テレビを観る時間も、家族との会話も、彼氏と過ごす時間も、友達と喋る時間も、全て大切。大切だと思えることが、こんなにも増えたのは、物凄く幸せなこと。

だって、昔は痩せていくことだけが最重要で、それが達成出来なければ他のことを楽しめなかった。心の病気な自分が不幸だとかいう勘違いをしていたけど、本当は周りにある幸せを感じる事が出来ない心が悲しくて、不幸なことだった。

なんて言いつつも、頭の中から痩せたい思考が消えることは、やっぱり難しい。でもね、もう死ぬまで過食嘔吐はしたくない。

風邪が酷い。バカのくせに毎年よく風邪引くものだなぁ。

土曜の夜、その日彼氏になった人物から「たばこ忘れてるよ！明日でよかったら持ってくよー」ってメールが来て、来週会う約束してるし、どうも気分が沈み気味なので、「来週でもいいよ」って返した。暫く返事がないので、なんか冷たかったかも・・・って不安になって、「やっぱり明日も会いたいからあし」←この辺までメール作成したあたりで、「じゃあ来週でいっか」って返事きて、そのまま・・・。

なんて言うんだろう、このモヤモヤ。おっきくもないが、気になる。気になる、気になる。嫌われたかなぁとか思ってしまうよ。このパターンだといつもと同じじゃんか！！なんなんだろ・・・この性格。だから、友達のままでいたかったなとか、思う時もある。

友達だったら、メールして、その返事が翌日でも全然（とまではいかないけど）気にならないのに、彼氏になるとなんでこんなに気になるんだろう。我儘なんだろうな。相手の事を思いやれなくなったら、そんなのは、人としてダメだ、ダメだ、ダメだ。

あたしにはスマートな恋愛（←そもそも何をもってスマートと言うのかもよく分からないが）なんて一生出来ない気がする。そんなあたしも、今日は嬉しくて、会社の人何人に喋ったっけ・・・。

彼が言ってた、分かりやすいけど、それがいいんじゃない？って。だから、とりあえず、なんか、一生懸命やろうと思う、何事も。

一緒に彼のライブのDVDを観てた。コーヒーとタバコとチョコレートがいつもの2人のお供。知り合って1年以上経つけど、きっと誰よりも（元彼よりもかも）一緒にいた時間が長かった人だと思う。いつも日曜の昼間だった。夜じゃないというとこで、他の男友達とは違ってた。というか、することしたらいなくなるんだから、そんなの友達じゃないよな。

あんなに合コンばっかり行ってたけど、こんなに身近におっきな幸せがあったんだなって、何だかここ最近の自分の悪事に泣きそうなのか、嬉しくて泣きそうなのか分からなかったけど、マスカラが滲んだ。

一緒にこたつに入ってて、突然彼がこっちを向くので何だか恥ずかしくて起き上がろうとしたら言われた「俺と付き合おう」って。ビックリし過ぎて、かなりのアホ面だったんだろうなぁ。その後の細かいやり取りはどうでもいいと思うので省きますが、人の体温がこんなに温かく感じたのは久しぶりだった。抱き合ってることが幸せだった。ドキドキした。

その場だけの人とのセックスに恥ずかしいという感情は皆無だったが、今日したキスは妙に恥ずかしかった。これまたどうでもいいけど、彼とはまだえっちしてません。暫くしたくない、なんとなく。

来週末の合コン、元々あんまり気が進まない感じだったけど、益々やる気がなくなり、誘った友達に話したところ、盛り上げ役に徹しようねって話になった。折角の週末が勿体無いなぁ。

またこの日記のタイトルが嘘じゃなくなった。ちなみに彼は、精神科にもう3年以上通ってる事、薬のこと、病気のこと、全く知りません。言うつもりはないです。

「前に飲み会の席で会った人とそのままホテルに行っちゃったりとか、セックスに依存してたところがあったと思いますが、この3週間はどうでしたか？」

セックスとか、顔色変えずにはっきり言っちゃうんだなぁ・・・とか思いつつ、「この3週間はそういう飲み会には行かないようにしてました」と答える。

そういえば17日は会社の人に頼まれたし、久々の合コンなんだよな。・・・気が重たいな。もうあんなことはないと思うけど、少し、怖い。誘われると自制できない自分がまだ蠢いてる様な気がしてならない。

過食の話。3週間過食なく過ごせたことは頑張りましたねって褒められた。けど、過食しないようにするために、日曜の昼間友達と会う約束を入れたりしてること、それが逆に苦痛になってないか、無理してないか、そういう風にも言われた。一人の週末でも、我慢じゃなく自然に過食しなくても済むようになれたら、なれたらいいな。

ここ2，3ヶ月抑うつっぽいって言われ、血液検査をすることになった。甲状腺のホルモンの検査。元々甲状腺は病気で悪かったけど、一応今は寛快という状態なので、たまに検査する。

帰り道、スカート買って、満足！今までは絶対5号じゃなきゃ買いたくないっていう変な意地があったけど、今日はアッサリ7号購入。入らないならサイズアップするしかないし。それにしても、もう少し痩せたい・・・。

会社の忘年会だった。楽しく飲めた。食べ過ぎることも、飲み過ぎることも無く、会話を楽しめたと思う。揚げ物と炭水化物は飲み会の時も、普段も食べれないけど、大きな進歩。2次会はボーリングだったんだけど、いい運動になったし。家に帰ってから、お味噌汁とグレープフルーツを食べたが、許すとする。

飲んで帰ってきて過食（酷いと嘔吐）っていうパターンにならずに済んだこと、そんな当たり前のことが自分にとって自信になった、少しだけ。過食にならずに済んだのは、次の日友達とビデオ観る約束してたからなんだけど。

ボーリング中、同期ではないけど同じ歳の男社員に、「○○さん、最近みんなに疎外されてるし、上司には怒られてばっかりだから、支えになってあげてね」って言ったのです。○○さんは21歳の4月からの新入社員。怠け癖があったり、ミスも多いので、同期の女の子達やパートさんや上司なんかも嫌ってたりするのだが、あたしはなんか憎めないんだよね。きっと、昔の自分を重ねてるのかも。

あたしと同じ歳の男は、彼氏いるのは知ってるけど、○○さんのことが好きで、だからやっぱり○○さんにだけは態度が違う。それが益々○○さんをみんなから疎外させてるんだとも思うが、○○さんにとって彼は恐らく唯一の頼り場所だから、だからあたしは頼んだよって言った。

そしたら『いや、俺も色々あって、あいつとなんか気まずくってさ、あんまり喋れねぇんだ』
「はっ！？」
『俺、○○とチューしたんだ・・・』
「えぇ〜！！」
『だってあいつが誘ってきたんだもん』
「チューだけじゃないでしょ！？」
『ほんとチューだけだって。あいつはしよって言ってきたんだけど、やっぱ彼氏いるし同じ部署だし、できんかった』
「それ●●さん（←○○さんの同期の子）たちは知ってるの？」
『あぁ、うん・・・』
「何で喋ってん！！それは反則でしょ！それじゃもう昔みたいに仲良しにはなれないよ、きっと。」
『誰にも絶対言わないで』
「言えないよ・・・もう会社の人に言っちゃダメだよ』
『詳しいことは17日話すわ』

ってな感じで、こんな他人のどうでもいい恋愛問題に、なぜか物凄く悩んでしまった。あたしは彼氏いるけど、職場でうまくいってない時に、自分を好きだって言う優しい男に浮気心を持ってしまっている○○さんの気持ち、分からなくもないし、彼氏いるの知ってても、誘われればチューして、優しくしちゃう彼の気持ちも分からなくもないし、切ない。

○○さんは同期の子から見たら、彼氏いるのに同じ部署の先輩と浮気して、仕事も適当にやってミスばっかりのどうしようない子なんだと思う。それでも、あたしには真剣に相談してきてたから、真剣に答えてたし、憎めない子だった。でも、自分から誘ったっていうのを聞いて、なんだか、なんだか・・・なのである。

17日、その同じ歳の男に頼まれ合コン（←久々だ・・・）なんだけど、彼の心の内を聞かされそうで怖い。何て言えばいいんだろ・・・。「何都合いい男になってんだよ！！しっかりしろ！！」って言いたいけど、あたしも散々、都合のいい女であったり、不倫とか、先輩の彼氏の浮気相手とか、彼氏いるのに浮気したり、、、人のこと言えるような恋愛をしてきてないし、沢山人を傷つけてきたから、彼に言えるのは「切ないね・・・」っていう同調しかない。

人を傷つけたくない。そう思えて仕方ないのは、自分が傷付きたくないからなのか。

昔のアルバムを開いた。走馬灯のように蘇る思い出に、心臓がバクバクいって、頭が割れるかと思った。なんでだろう、それでもあのガリガリだった体に戻りたいと思うのは。大丈夫？って言われるくらい痩せていないと安心できないのは、何でなんだろう。

下らない柵が、頭の中から心の中から抜け切って、健康体な自分を心底喜べるようになりたいと願う。進んだり、後退したり、そんなことの繰り返しだけど、進もうとする気持ちを失わないように・・・。

会社で、元気ないねとかテンション低いねって、最近やたら言われるけど、ちゃんと薬を飲んでも、なかなか元気な自分を演じる余裕も無い。明日は無表情は止めたい。何かあった？って、聞いてくれる人がいるのは幸せなことだから。だから、頑張ろうと思う。

結局、本当に本当に下らないけど、摂食障害になって以来、他人から見て、行動や表情が元気な状態ってのは、体が痩せ細って元気じゃない状態の時に表れる。ガリガリにならないと、自分自身が気持ち悪く感じてしまって、自信っていうものが欠片も無い状態に陥る。

元気を出す為には、痩せなくちゃいけなくて、でもそれが行き過ぎて拒食症になる。病院のお世話になり、太り始めると、元気がなくなる。体が限界を感じると、過食症になる。嘔吐が始まると情緒不安定になる。自信が無くなる。拒食症になる・・・。こんなどうしようもないループを自覚しているのに、抜け出そうとしないのは、やっぱり本当に大事なものが見えていないからなのだと思う。

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一夜限りのお付き合いになるであろうと思ってた人から、久々にメールがきた。大したことない内容だけど。少し嬉しく感じる自分が、悔しいような、情けないような、とりあえず、何だか気分は低空飛行。

映画を観て来た。「同じ月を見ている」ってやつ。前から観たいと思ってるとこに、丁度誘われたので。この前、ライブの誘いを断って、今回も断ろうかとも思ったけど、会って良かった。地元のワーナーでやってなかったので、1時間掛けて別の映画館へ。

映画、凄くよかった。エディソン・チャンの演技というか、瞳が凄くいい。窪塚目当てで観始めたけど、あれはドンが主役だなと思う。あんな生き方ができたらどんなに素敵かと思う。今の世の中、みんな多かれ少なかれ、エゴとか嫉妬とか自分本位な感情がどうしても捨てきれないけど、そういうものを一切抱えていない人は、存在が温かい。冷えた心を暖めるくらい温かい。

お昼も食べずに、雑貨屋見たり、彼の洋服物色に付き合ったりしてた。帰りに寒空の下、並んでまで食べたラーメンがおいしかった。友人に感謝する。最近閉じこもりがちだったから。

彼の存在もあたしにとっては凄く温かい。明日からまた仕事が頑張れそうだ。

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むしかえしたくもないんだが、一晩だけの擬似的安心感は、時間が経つと空しさだけが残るけど、プラトニックな友人関係は時間が経つほど、ありがたく心に蓄積される。これは本当の安心感なのだと噛み締める。

貧困で飢えで亡くなる子どもとか、ガリガリの体で働く子どもとか、そういう映像を観て、自分の日記を読み返すと、・・・。言葉が無い。映像じゃ絶対に伝わりきれないんだろうな。生きてることが当たり前っていう感覚に、どっぷり浸かっているけど、一生懸命生きようと思った。

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仕事をしていると、仕事の事だけ考えていられて、それが苦痛に思える事も多々あるけど、一人で部屋で考え事をしてしまう時間に比べたら、心地良い苦痛だと思った。

今は、いつもいつも頼ってた「彼氏」という依存対象はいないけど、仕事と家族と友達がいる。仕事の仲間も大切。仕事自体も大切。上司のアドバイス、注意に、落ち込んだり、焦ったり、時に腹が立ったりもするのだが、そんな過程も自分には大切。

何が言いたいのか、サッパリまとまらないけど、思ったから書いた。

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思ったことをワードに打ち続ける少女の話を立ち読みした。病院の帰りだったかなぁ。食事も摂らずに、ひたすら思った事を口には出さず、打ち続けて、その子は自殺してしまうんだけど。著者はクラスメイトで、家族や精神科医の言葉もそこにはあった。強迫神経症（←病名確かこんな）で書いてないと、忘れるからという理由で、彼女は打ち続けなければならない。

何となく、分かる気がした。

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最近、ほんとに、誘いも断って一人で家にいることが多いけど、反省するってこういうことじゃないんだろうな。日曜は出掛ける約束をしてしまったので、出掛ける予定。明日は仕事。正直、去年探しまくって買ったやたら細いブーツがはいらなかったこんな足とか、5号が入らない下半身にぞっとしてしまってるけど、だからって人に会わないでいる自分の方がよっぽどぞっとする、そう思ったので、会うことにした。

食事に誘われたけど、断った。嘘、ついちゃった。出掛ける気になれなかった。このところ、相変わらず合コンの誘いはよくあるけど、嘘ばっかりついて、断り倒してる。自信が無い・・・。フラつない自信が無いので、閉じこもるしか、できないでいる。体重が増えた事が、それに拍車をかけている。

友達がライブするから観に来てよって言ってた。行けなかった。行かなかった。外に出る気力が、というか人に会う気力が無くて。閉じこもり気味な近頃。

それでも、会社には行けてるだけ、あの頃よりはマシかな。過去のダメだった自分と比べても向上しなそうだけど。

先生、ねぇ先生、先生の眼は出会った頃より優しくなった優しく見えるけど、あたしの眼は先生のその眼にどう映ってるんですか？って、そんな事を思いながら、恐らく2，3度の外をチャリでこいでた。果物を買いに行った。

今日はも、過食気味で気は滅入るんだけど、ガリガリ思考は暴走してて、死ぬほど痩せたいってどこかの誰かの文章に、共感してしまう不健康な心に気付いた。

ガリガリになった時に、みんなにされる心配を愛情と履き違える自分が、痩せ願望を増強していく。そんな自分自身にストレスを感じる。過食する。

・・・こういうどうしようもないバカみたいなこと、ワードで好きなだけ書いて、誰も見ないフロッピーに保存してしまえばいいのかな、って思った。そうしないのは、誰かに読んでほしいからなんだろうな。