引越し。

2005年4月4日
したのでずっとネット出来ないでいた。すごい久々。1ヶ月もネット離れしてて、最近それが当たり前になってた。何やってたかって言えば、平日は仕事、仕事、仕事、土曜も出勤、日曜はガン寝。そんな風な1ヶ月。疲れたけど、過食嘔吐は無かった(←忘れてるだけかも)気がするし、焼肉食べに行ったり、ランチに出掛けたり、摂食障害は大分良くなった気がする。普通の食生活に近付きつつあると思う。ガリガリな体への執着も減ったと思う。

・・・まぁ、そー簡単じゃないけど。時々自分の体に酷い嫌悪感を感じたりもするけど。そういう無駄な時間が少しでも減ったから、よしとする。

病院へは相変わらず2週に1回通ってて、これだけは何が何でもまだあたしには欠かせない事で、先生は相変わらずあたしの訳分からない言葉が通じる。「理想化とこき下ろし」これについて子の前は話をした。あたしはこういう部分がちょっと強かったりするので、気をつけようと思うんだ。「もうちょっと自信持ってもいいんじゃないですか?」って言われたから、根拠がいまいち無いのが痛いけど、「あたしはあたしなりに頑張ってる」っていう小さい自負を失いたくないなと思った。

新入社員の女の子たちがまぶしい、まだ寒い新潟より。

あーー、彼氏とは久々に長く(←あくまでもあたしの今までの経歴からの基準で)続いてる。物凄く淡々としてるけど。

「自己コントロールが少しづつ出来るようになってきましたね」
「けど、出来るようになってきた事は、全部、当たり前の事だから・・・」
「当たり前の事が、普通の事が、難しかったりするんですよ」

そんな会話を先生としたけど、ほんとにそれは物凄くこの3年で痛感した事。けど、見栄とか、プライドとか、外見だけ繕う事に全精力を注ぐ事とか、自分だけが苦しいとか、なんかそういうマイナスな感情とか行為が、減ってきた今、断然生きやすい。

もう少し、もう少しって、毎日それの繰り返し。

・・・寂しい時もあるし、イライラで過食気味にもなるし、完璧なんてあり得ないけど、バランスよくを、心がけている。つもり。

23年経った。

2005年3月1日
誕生日だった。0時過ぎに、おめでとう。何もしてやれなくてごめんな。ってメールが来た。帰ってきたら2人でしたい事、沢山出来たらいいと思う。ので、とにかく今月で彼は会社を辞められるように、何とかうまくいけばそれでいいと思う。辞表は出したみたいだけど、専務に止められまくり、週末は社長まで出てきて話し合いらしく、連日の説得コールに、まいってるはずだろうから。

愚痴らないし、いつも明るいから、あたしにまで営業モードでいないでよって思うけど、自分の弱さを見せるのは勇気のいる事で、あたし自身も自分のほんとの心のドロドロした部分は、彼には見せてないと思う。って、自分では思ってるけど、彼はあたしが思ってる以上に、あたしの性質をよく掴んでると思う。

会社の人からは、お菓子を沢山貰った。飴みたいなものは仕事中に食べる事ができたけど、パイとかチョコは好きなんだけど、食べられなかった。

23になったけど、中身はまだ中学生くらいだろうか。誕生日の0時過ぎ、あたしは夕食に久々にお母さんの作ったシチューを食べたのに、少々吐いてた。23歳、出だしは不調だけど、だからといって、ヘコんでても何も変わらないから、仕事に行って、出来る事を頑張ってやる。毎日頑張ってると時間が経ってから、自分の変化に気付く時があるから。それが支えでもある。

他人の援助は物凄く大切だけど、自分自身で支えを作り出せたら、もっと楽に生きられると思うし、人の支えにもいつかなれる気がする。

劇的スタイル。

2005年2月22日
何が劇的かって、腸があんまり働いてませんねって前に内科の先生が言ってたけど、本当に本当に働いてないらしくて、下っ腹がぽっこり。酷い。洋服着ちゃえばあんまり目立たないけど、裸の自分を洗面所でふと見て思った。あばらが浮き出てる上半身に、突き出たお腹・・・。我ながら気持ち悪い。下剤飲もうかと思うけど、仕事中にお腹痛くなるのはやなので、怖くて飲めない。前は、50錠とか100錠連日飲んで倒れたりしてなぁ。そんな事ばっかりしてたから、今こんな体なんだろうけど。

どうしたらいいものか。先週末4錠程飲んでみたけど、全く効かなかったんだよね。今週末も飲んでみようかと思うけど、この体、ほんとヘコむ。

体力が無さ過ぎて、仕事中殆ど座りっぱなしだけど、ちょっと動くだけで物凄く疲れる。記憶力も悪いし、大した事してないくせに疲労感でいっぱいになる。髪の毛ぱさぱさだし、肌ぶつぶつだし、クマ酷いし、こんな姿でいたくない。

愚痴りまくってみた。誰にも言えない、というか、言っても仕方が無い事だから。

物凄い肌荒れだ。

2005年2月20日
夕方雪の中チャリでちょっと遠いスーパーへ行った。低脂肪乳ではなくて、無脂肪乳ってのがそのスーパーにはあって、しかもカルシウムが普通の牛乳よりいっぱい!素晴らしい飲み物じゃないかって時々買いに行く。別に低でも無でも変わらないだろって、思うけど、今は。何も運動してない休日だったから、少しでも遠いとこ行こうって思った訳。

野菜ばっかり大量にってのは、止めようと心に決めて、きのこ類を買ってみる。この違いに大した意味は無さそうだけど、いつもの3分の1くらいの量で、夕食を終える。妹に着々と進歩してるんじゃない?って言われた。こんな事をあたしに言うのは、彼女と先生くらいだ。お母さんはこれ食べろとか、夜中は食べるなとか、そういうのばっかりだからなぁ。悪気はないんだろうけど、思わず「分かってるけど出来ないんです」って言いそうになる。

はっきり言って、かなりめちゃくちゃなあたしの食生活を知ってる妹だからこそ、進歩とかって言うけど、傍から見たら今だって全然まともじゃない。変テコ弁当も止めたいんだけど、何を入れたらいいのか分からなくて、買い物に迷う。結局今日の夜の残りもので。肉でも卵でも何でもいいんだろうけど。

前はアンパンなんて食べたら絶対嘔吐だったし、夜は絶食だとかって考えたりしてたと思う。今日はそんな事全然(でもないけど)思わなかったから、いい日だ。太る痩せるに拘りまくってた(今もあるけど)のが本気で馬鹿馬鹿しいなって思えた。

拒食症だった頃より太った自分の外見よりも、痩せる事だけに費やしてきた時間のおかげで空っぽな頭の方が恐ろしい。卑屈っぽい心の方をどうにかしたい。

結局今日もメールが1回来ただけで、電話が無い。声聞きたいならお前から掛けろよとも思うけど、掛けてこないって事は一人で考えたい事とかしたい事があるからで、あたしからの電話なんてウザがられるんじゃないか(←この思考こそウザい!)とかって思って、掛けないで寝ようかと思う。

一人で過ごす休日の夜はキーボード弾いたり、ネットしたり、読書したり、コーヒー飲んだり、たばこ吸ったり。普通っぽい自分にちょっと満足気味(←バカ)。夜中に食べないように、本日ストック無し。朝まで安眠出来ますように。

風邪薬を全部5日分貰ったはずなのに、残ってる数がバラバラなのが気になる。

風邪が治らない。

2005年2月20日
彼と付き合い始めたのはいつからって言うといまいち曖昧で、けどあたしは記念日みたいなのがないとやな女なので、11月20日の初デイト日を彼の彼女になった日って事にした。なので一応今日で3ヶ月。ここ2年程、付き合っても2,3ヶ月で終わっているので、変な不安感が消えてくれない。

しかーも、そんな時に限って毎日電話がきてたのに、昨日はメールだった。1回のやり取りで終了ー。でもあたしもメールしなかったんだ昨日は。「仕事終わってから携帯見てメールきてると嬉しい」ってのを聞いて以来、大体毎日してたんだけど。

で、今日も何の音沙汰も無く。毎日連絡くれよとか思わないし、むしろ日曜くらいゆっくり休んで疲れを取って欲しいって思うけど、たった1日電話じゃなくてメールだったってだけで、別れたいのかなぁとかって思えてくる。ウザい!ウザ過ぎる。こういう自分の思考に嫌気がさすが、気を取り直して、ちょっと頭から彼の事は外す。

自立出来てないから下らない事で不安になったり、重たい女になるんだ。自己確立というんだろうか、出来てないと思う。思いやれてないなって思った。疲れきった週末、今日は電話面倒だなとか、さっさと寝たいなとか、思ったっていいと思うし、だから別れるってのとは全く繋がらないものだと思うし、彼が有意義な休日を過ごしてくれればいいじゃんかって、思った。

あたしだって同じ。一人で暇な休日、自己満足できる時間を過ごせたらいいと思う。そんなんで、朝さつまいも、塩鱒、よもぎアンパンを食べて、昼まで眠って、病院帰りに買ったパソコンの問題集?なるものを少々やって、もう夕方。掃除も何もしてない。

ダラダラしてただけだってヘコむんじゃなくて、ダラダラ出来るのなんて休日だけなんだから、まぁいいやって思う事にする。これから、シャワーでも浴びて、夕飯食材を買いに行こうかな。物凄い雪だけど。今日はかなり食べたから、軽い夕食にしたいけど、こんにゃくと野菜をいっぱい買っちゃいそうだ。

最近、腕とか足とか前より太くなった気がして、背中とかにも肉がついてきた気がして、時々不安にもなるけど、それがなんなんだとも思う。気持ちをコントロールするのは難しいなと思う。
会社にいる時、今日は普通に夕飯食べよう、食べようって毎日思ってる。メニューまで考えたりして。寝る前もそう。けど、この安全ルートというか、習慣になってる行為から抜け出す勇気が無くて、毎日同じ行動を取っている。

会社帰りにこんにゃくと野菜と低脂肪乳を買って、お母さんが食事を作った台所で一人で買ってきたそれらを煮て、家族とは別に食す。けど最近は夜果物とか魚なんかは食べるようになった。適度で止められる時もある。

風邪が悪化したんだけど、電話の声で分かるらしく、彼氏に殆ど治ったからってメールしてたから、ちょっと怒ってた。嘘つくなよって、心配してるんだぞって、あったかくして早く寝ろよって言われた。

前は、逆におおげさに言って心配してもらいたい的思考だったけど、最近は心も体も元気だって思われたい気持ちが断然強くて、それが嘘じゃなくてほんとになったら、すごくいいと思う。

物凄くいいと思う。元気で健康的な女の子。

明日も仕事、頑張るんだ!!!
あたしがお気に入りに勝手にしてるのだけど、日記の内容にいつも共感する。なんかさわやかに生きてていいなと思う。

他にも沢山いるんです。日記に共感したり、勝手に応援してたりする人。書き始めるとキリがないから思うだけにしとくけど。

あたしはあたしなりの幸せに浸って、でももっと幸せにって、心地良い空間作りに励もうと妙に前向きな夜。眠剤飲んだのはいいけど、コーヒー飲み過ぎて眠れないなぁ。
風邪悪化して酷い。こんな時なのに太った感じがして、下らない事にヘコんでさ。今仕事的に休める状態じゃないから、体調はほんと治さなきゃで、太った、痩せたってそれどころじゃない。今も一般的な感覚とは程遠いだろうけど、頭の中が100%痩せる事と、食べ物の事ではなくなったんだから、今しなきゃいけない優先順位をゆっくり考えて、実行出来たらいいと思う。

仕事が出来ればいい人生って訳じゃない。彼氏がいれば幸せって訳じゃない。痩せてればいい女なんて事もない。全てはバランスだと思う。自分の感じ方と。他人への気配りと。

言うだけなら簡単なんだよね。
そんな事思っても言葉にしちゃダメだと思ってたけど。でもほんと、あたしの感じ方がおかしいんだろうけど、あたしの摂食障害が1番のストレスだとかそういうの、そんな言い方、ほんと打たれるから止めてくれよ。止めて下さい。せめてあたしがいない所で発してくれ。明日会社なのに涙が止まらないじゃんか。

あたしはやっぱり邪魔になってるんだって、みんなに気を遣わせて、迷惑な存在なんだって、分かってたけど、悲しくなるよ。お母さんが寝る前に食べてたら顔浮腫んでかわいくなくなるよって、彼女なりに気を遣ってあたしが傷付かないように規則正しい食事を促してるつもりなんだろうけど、浮腫みを最も恐れてるのはあたし自身だ。

寝る前に部屋で一人で食べてる時、突然部屋に入ってこられて色々言われても、素直にそうだねなんて言えないよ。何かを考える事が嫌で、真っ白になりたくてコンクリートを胃に流し込んでるような感覚でモノを食べている。おいしいとかまずいとか、そんな世界にいない。

結局あたしはリストカットが止められなかった頃と、現実逃避の手段が変わっただけで、もしかしたら何も進歩してないんじゃないかって、怖くなる。

お腹が空いて食べてるんじゃないんだって、痩せたいから野菜とこんにゃくしか食べない訳じゃないんだって、今まで散々言ってきたけど分かってはもらえないようなので、何を言われても、いつからか、無言になった。相手もあたしに治ってほしくて言ってるんだろうから、どんな事言われても反論する気力も無いし。

家族が物凄く嫌になったんじゃなくて、物凄く嫌がれてるのはあたしなのだろう。
仕事が苦痛ではない。そう感じるようになったのはほんの最近だけど。1年以上経って職場に慣れてきたのもあると思うし、人間関係もそこそこにうまくいってるからだと思う。それなりの忙しさとか、ミスとか、気疲れとか、ストレスはあるけど、それに堪えられるようになってきた。入社した頃は欠勤だらけ、1時間で早退、突然泣く、騒ぐ、酷い時は居眠り。だったのがやっとまともに働き出した。給料分くらいは働けよって自分に言いながら。

それでも摂食問題はあるから、野菜とこんにゃく弁当に羞恥心を抱きつつ、貰ったお菓子を捨ててしまう事もある。突発的な出来事に異常に弱い為、一人で焦って変な言動もしばしば見られる。

週末、友達とケーキを食べに行くと約束した事に今から緊張してたりする。食べたくないから行きたくないというのが本音の本音だけど、そんなやって人とのつながりを断絶してくのはもっと嫌だから、下らないしがらみやこだわりや葛藤は捨てて、素直に2人でその時間を楽しめたらいいなって思う。

元々彼氏と付き合う前に合コンで知り合った友達だから、どうも彼氏には言い辛くて、聞かれなきゃ言わなくていいかなと思ってるけど、聞かれたら正直に言っていいものか、どうか、悩む。男友達の説明はなかなか難しい。彼氏が女友達と2人で食事とか、飲みとか行くって言ったら、止めはしないけどいい気はしないもんなぁ。

今まで付き合った女でこんなに支えになってくれた人はいないよって言われた。嬉しいと素直に思う反面、嘘かもしれないとか、そのうち呆れられて捨てられるんじゃないかとか、何を言われても、不安で怖くていなくなったらどうしようって、後ろ向きになっていく。振られる事が多かったからかなぁ。

あたしは自分は相手に大した事してないくせに、愛されたい、愛されたい、もっと愛されたいってバカみたいに思い過ぎだ。あたしはこんなに好きなのにって独りよがりが暴走しそうになる。

そんなおかしな感情にどんどん踏み込んで、自分を磨く事も忘れて勝手な女になる事が嫌だから、資格とか仕事とか自分の趣味とか、そういうの大事にして、自分ってのをしっかり作って、精神的に自立して、相手を思いやれたらいいのにって思う。

自分が傷付かない様に相手に上辺の優しさで接してるうちは、いい恋愛になってくれないんじゃないかと思う。けど、前程相手の顔色ばかりをうかがう事、無くなったと思う。緩くて遅いけど、プラスに進化してるって自分を信じたい。努力もしたい。

食日記。

2005年2月6日
記録してこうと思ったけど、同じ様なものの繰り返しで、何をいつとか曖昧なので、断念。というか、書き出したところであまり改善されない事が判明したので、もういいやって思う。変な痩せ方をしている事実と変な食事をしている事実は念頭において、少しずつ直そう。治そうじゃなくて、直そうなのですよ。こんなの病気じゃなくて、歪みだ。変な習慣だ。

会社でもらうお菓子に抵抗が無くなってきた。他人から見たらだから何?っていうどうでもいい事実があたしには、おたまじゃくしに足が生えたくらいの目に見える進歩。緑の蛙になって、ひょこひょこ飛んでたいとも思わない。ピンクの蛙がズルズル動いてたっていいじゃないかって思う。

何だかだんだん意味不明だ。

みんなと同じ色じゃなくても、動きじゃなくても、自分自身に適度に満足して、それなりにその社会で適応しつつ行きてられれば、いいんだって思う。ピンクが緑を好きになったり、緑がピンクを大事にしてくれたり、そうやって自分と少し違う人も受け入れたり、受け入れられたり、そんな場所があれば最高に幸せだ。

自尊心を痩せた体から得ようと思うのは、他に何もないからだと思う。きっと何もないんじゃなくて、無いと思い込んでるだけ。気付いていないだけ。

難しい。難しい。彼氏っていう存在そのものから自信を得るんじゃなくて、自立した自分で愛されたい。自分の存在と時間を大事にできなきゃ、相手の事なんて思いやれなくて、ただの依存になってしまいそう。寄り掛かる合うんじゃなくて、支え合いたい。

昨日は休日返上で出勤したのに残業で、睡眠は取れるけど細切れで、いつも前向きな彼氏はやっぱり転職に悩んでて、凹んだりもあるようで、そのモヤモヤをどうしたら溶かせるのかとか、自分自身の葛藤の処理の仕方とか、日曜昼下がり考えている。

疲れたので、お風呂に入って、豪雪の中だけど、彼が欲しいと言ってた腕時計を探しに、あたしのモヤモヤ解消に、出掛けてみようかと思う。

極端。

2005年1月18日
みんなが慌ててるような場面で物凄く冷静だったり、どうでもいい事にパニくってたり。遅刻するなら休むとか(これは最近無くなったかな)。1番になれないならビリでいいとか(科目別にテストの点の差は凄かったし)。1番大事にされないなら嫌われた方がいいとか。

和らいできたけど、まだそういうのある。

世の中曖昧な事だらけで、柔軟な方が自分にも相手にもいいはずなんだけど。
無ければ病気じゃないのかも。色んな感情が邪魔だ。

昨日は楽譜を買って、香水と家具と色んなもの見て、電車でまったり出来た。けど、食事が偏ってるし、歪んでる。普通に食べれない!!

人に癒される。

ぼーとする。

浮腫んでる。

2005年1月13日
毎日日記を書かなければダメだ的感覚になっていて、今朝4時半くらいに目が覚めて、12日の日記を書いた。で、帰ってきて消した。どうも、夜中とか、朝方は気分が落ち気味でマイナスな事しか書けないから。無理して書く意味は無いなって思って。コレは読み物ではなくて、書き物だから。

会社の人→「すいません、すいません・・・」
あたし→「・・・??」
会社の人→「まいちゃんのマネだよ(笑)」

そんなキャラなんだなぁって、少しばかりヘコんだ。一応、すみません、ごめんねよりも、ありがとうを言うようにしてはいるんだけど。

努力と休憩。

2005年1月4日
昼間は肝臓の検査第2弾。よく分からないけど、注射とかも打たれたり。午後からおばあちゃんの納棺だった。夕飯も、お通夜の後の食事も、多分、普通に食べれた。やっぱり、あたしの食欲は食べる相手と雰囲気なんだなと思った。親戚の人達と一緒だと、おいしくもなく、ただ、食べないと必要以上に色々と言われるので、食べ過ぎなんじゃないかってくらい食べた。

食後、胃が痛かった。仲のいい友達とか彼氏と一緒に食べに行ったりすると、何でもおいしいんだけどな。会社で食べるお昼も、なかなか苦痛だけど、今日はほんとに嫌だった。

そんな我儘言ってられないけど。そのくらい普通にこなせよと思うけど。親戚の人達は、あたしよりも、お母さんに色々と言うので、それがまた嫌だったりする。けど、常に、いつも、どこでも、気分よく、居心地よくいたいなんて、また自分の事ばっかり考えてる自分も嫌。

誰にでも、緊張感とか、気を遣う場とか、苦手な人との食事とか、あるんだから。自分が気を遣わせたり、傷つけたり、嫌な思いをさせてる事だってあるんだから。

もっと精神的に成長しなきゃ、いちいち何かある度に過食したり、拒食になったりって繰り返していくんだろうなって、このままじゃダメだと思った。けど、嫌なものから逃げてばっかりじゃいつまでもこのままだろうから、明日のお葬式も普通に食べるように頑張って、明後日からまたいつものペースで仕事を頑張って、努力と休憩の繰り返し。

冷たい頬。

2005年1月2日
午前中、雪がモッサモッサ降る中初詣に行った。おばあちゃんの具合が良くなるようにってお参りして、お守りを買って持っていってあげようと思ってた。おみくじは末吉だったけど、手を繋いで歩けた事に大満足だった。いや、ほんと、その辺の高校生より健全な付き合いだわ。

そんなところにお母さんからおばあちゃんの具合が良くないから早めに帰って来いって連絡来て、残念だけど、御飯食べて帰る事になった訳。たまたま通りかかった洋食屋さんでパスタを食べた。自然においしく食事が出来て、物凄く嬉しかった。そのまま病院に送ってもらって、デイトは3時間で終了。

おばあちゃんにはずっと付き添ってて、親戚も沢山来て、それでもまたいつもみたく乗り切ってくれると思ってた。苦しそうだったけど・・・。先生も今日か、明日みたく言ってたけど、それでも大丈夫だってなぜか思ってた。

時間はどんどん過ぎていって、9時10分みんなに見守られる中、大好きだったおばあちゃんが亡くなりました。あたしは親戚の人には頭のおかしい子って感じに思われているようで(まぁ実際そんな感じだけど)、けどおばあちゃんはそういう変なさぐり的な質問とか絶対してこないし、ただ体の事だけ心配してくれるよき理解者だった。

亡くなってから、自分でもどうにもならないくらい涙が止まらなくて、みんなが病室を片付けたり、葬儀場の手配をしてる中、一人で泣き続けてて、何も出来なかった。ほんとに、人前でこんなに泣いた事ないと思う。

いい事ばっかりじゃないけど、頑張ろうと思う。

平和な日。

2005年1月1日
大晦日は気分没落過食の日になってしまったので、元日は平和に穏やかに過ごしてやるって気合いを入れてみた。そんなんで、お正月料理を食し、夜はおばあちゃんのうちに行って、おじさんとビールを飲む。

遅ればせながら年賀状も書いて、なかなかいい感じなので、このままゆっくりお風呂にでも入って、明日の彼との初詣に備えてマニキュアでも塗り直して寝ちゃおうと思う。

おじいちゃんが物凄く嬉しそうだったので、行って良かったなぁって思う。自分に会った事で人が喜んでくれるって言うのは、心があったまる。

人に会うのって、気を遣うし、ストレスにもなるかもしれないけど、大事な事だと思う。今年は、人との関わりをもっともっと大切にしたいなって、思う訳ですよ。

なんていうか病気を治すぞって感じよりも、心の中がぐちゃぐちゃにならないように、日々気をつけたいなって思う。何がどう病気なのかって、いまいち曖昧で、だからあたしと周りの人が、それなりに幸せだなって感じられてればそれでいい。

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