雨の日曜日。

「愛とはお互いに見つめ合う事じゃなくて、2人が1つの同じ方向を見つめる事」ヤフーで何か忘れたけど検索したら、自分の日記が出てきて、9月11日の日記だったんだけど、そう書いてた。サンテクジュペリのこの言葉、時々思い出す。これが出来ていたら、それは依存ではないと思った。

昔（19とか20くらい）の手帳を開いたら、予定というより日記みたいなのが書いてあるんだけど、彼氏が（恋愛が）全てだったんだなぁって。人の日記を読んでるみたいだった。あの頃失恋した時って、大げさじゃなく世界の終わりっていうか、抑うつ的な感じとか落ち込みとは全くベツモノの、どん底感だった。今のこの空虚な感覚とは違う、なんていうんだろ・・・。

昔の手帳とか日記なんて、（あたしの場合特に）読み返すものじゃないなって思った。

幸せってどんな時でもゼロであることはなくて、どんな状況でも必ずあるものだって、誰かの日記で読んでなるほどなぁって。感じ方は人それぞれだから、自分が幸せだなんて少しも思えない時もあると思う。でもきっと気付いてないだけなんじゃないかな。